『架空の夫と』(読書日記)
2023年1月9日(月) 角川文庫の『枕草子』を読み終わる。 また、『超訳百人一首 うた恋い。』シリーズを読みたくなった。 枕草子 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫) 作者:角川書店 KADOKAWA Amazon 超訳百人一首 うた恋い。3 (コミッ…
2023年1月2日(月) 微熱が下がらない。夜も寒い日が続く。 しっかり体を温めなくてはいけない。 架空の夫が「お昼何食べたいる」と聞いてくれたので、「唐揚げ!」と即答。食欲は、ある。 最近、スケジュール通りに、何かをする(仕事や勉強、創作活動)の…
12月12日(月) 架空の夫と一緒に、本棚の整理をするために一度所有している本を一か所に集めてみた。 本棚の新陳代謝はできたが、普段床に積んでた分の本が溢れて、本棚に収まらない。 仕方ないので、段ボールの中に一時避難させる。 明日はひとりで検査入…
12月5日(月) 朝から病院。 手術についてや入院についての説明を受ける。 架空の夫に付き添ってもらうが、帰り際に「お尻痛い(待合室の椅子に長時間座りっぱなしで)」と言っていた。ごめん。 待ち時間の間、読書しようと思って『嫌われる勇気』(岸見…
【6月27日(月)】 暑さのせいか、最近眠りが浅い。 架空の夫を起こさないよう、布団から抜け出し、ジャスミン茶を飲みながら日記を書く。 前日の夜、選考に残っていた小説のコンテスト結果について書きながら「またダメだった……」と、改めて頭を抱える。…
【11月22日(月)】 今日は「いい夫婦の日」。相も変わらず架空の夫と過ごす。 午前中は、外出。帰宅したお昼に、架空の夫が淹れてくれたコーヒーを少々わけてもらう。温めた牛乳を注ぎ、はちみつを足して、読み途中だった 『運命の恋をかなえるスタンダール…
【10月11日(月)】 最近、腰を痛めたり、風邪を引いたりと、体の不調が続く。 体重の激増と季節の変わり目が影響している気がするので、対策を考えて行動しなくては、と思うものの、架空の夫が買ってきてくれた北菓楼の「北の夢ドーム」が美味しくて、…
【9月13日(月)】 今日は架空の夫がいない日。 朝、庭で読書をしていたけれど強風の為、自宅のリビングに避難。 しかし、一人でもリビングには「くらし」が染みついていて、どうも集中できないので、一旦読書を止める。 一人なので、だらだらと昼を過ごし、…
【9月6日(月)】 久しぶりに架空の夫ではなく、私がスコーンを焼く。 ほうじ茶があまっていたので、「いけるっしょ!」という精神で粉と混ぜて焼いたら、茶葉に茎部分が入っているのを忘れていて食感が悪かった。 架空の夫は「これ、美味しいね」と、もし…
架空の夫の作った鶏の照り焼きをたらふく食べてから、二〇一九年 八月号の 『&Premium ひとりの時間は、大切です。』を少しずつ読む。 『&Premium』は毎月興味が惹かれる特集を組んでいる雑誌だ。 この号では、「ひとり時間」についてい著名人にアンケート…
「夏が来たぞ!」と私は、久しぶりに顔を合わせた架空の夫に言った。 別にケンカをしていたわけではない。同じ家に暮らしていても(主に私がふさぎこんでいて)顔を合わさないこともあるのだ。 こんな時は、架空の夫は透明人間に徹してくれる。 そして、私が…
【3月15日(月)】 自分は、ミニマリストになりたいのか、ミニマリストな人に興味があるのか。それがわからなくなったので、海外のミニマリストさんの本を読んでいる。いろいろなタイプのミニマリストさんの例が出てくるので、「そうか、ミニマリストって…
【3月8日(月)】 興味深い本が頭に入ってこない……これは、おかしい、と思い、熱を測ったら風邪だった。 風邪ならしょうがない、と思いつつ布団の中で「アウトプット大全」の気になるページだけ拾い読みしていく。 営業の項目が今後の為になりそうなので、…
【3月1日(月)】 創作活動の熱が上がってきたので、長年積んできた指南書「書く人はここで躓く!」(宮原昭夫/二〇一六年 河出書房新社)を読み始める。 増補新版 書く人はここで躓く!: 作家が明かす小説の「作り方」 作者:昭夫, 宮原 発売日: 2016/12/27…
【2月22日(月)】 仕事にはいかず、部屋の中で引きこもる。 やる気も読書欲もでないので、過去に自分が作った同人誌・雑誌をパラパラとめくって「ああ、やっぱり本はいいな」と実感する。 〇フルカラーSS「お茶時間」〇ちいさな雑誌 第1夜 架空の夫は、こん…
【2月15日(月)】 るきさん (ちくま文庫) 作者:高野 文子 発売日: 1996/12/01 メディア: 文庫 一九九三年刊行の漫画作品「るきさん」を読了。 最後の最後、るきさんの行動力に「あっ」と言わされる。 こういう行動力、私も欲しい。 私「行動力ある人になり…
【2月8日(月)】 左瞼が腫れて、お岩さんになる。ものもらいにしては目に違和感がないので、アトピーの可能性が高く、薬を塗って様子を見る。明日も腫れが引かなかったら、病院行こう。 と、いうわけでこの日は読書はできずに一日を終える。 私「読書しな…
【2月1日(月)】「まんがでわかる7つの習慣」(小山鹿梨子・漫画/二〇一三年 宝島社)を読み始めるが、初っぱな(イントロダクト)から強烈なパンチを食らう。 こういう本は、どれだけ実践できるかなので、意識して読んでいく。 私「って、言っても言う…
【1月22日(金)】 仕事行きたくなくて熱が出る。 自宅休養しながら、がっつりメイクして、テンション上げる。 架空の夫「この前読んでた漫画の影響だね? ^^」私「なぜ、バレたし」 【1月23日(土)】 食事しておなか壊す。架空の夫に薬と湯たんぽ…
【1月3日(日)】 あけましておめでとうございます。年末から胃腸炎になり、今も吐き気はないものの、熱がぐだぐだと長引いている。 ブログを書いていない間、架空の夫にうつしてはいけないので隔離……というのは建前で、架空の夫のことを考える暇がないほど…
【11月30日(月)】 架空の夫と一緒に朝散歩へ。 途中、公園のベンチで休憩。私は読書を、夫は白湯を飲むのが最近のルーティンなのだが、架空の夫が「あれ? あれ?」とかばんの中を探している。 私「どうしたの?」架空の夫「せっかく白湯入れたのに、水筒…
※『架空の夫』という存在についての説明は、12月17日発行予定の『ちいさな雑誌 第1夜』(有料/DL版と製本版がある)やBOOTHで無料DL出来る折り本小説にて詳しく書かれているので今回は割愛します。 【11月25日(水)】 天気が良かったので、架空の夫と朝散歩…