みかづき通信

本の紹介、『架空の夫と』の読書日記、日々の生活の記録を残しています。

投資の入門書のご紹介【三冊】

どうも。最近、自分への投資と推しへの投資が激しい眼鏡です。
先月の出費を計算したら、予算オーバーしていたので「これはまずい……」と思いつつも、「いや、まだ貯金があるし」と今月も大きな出費をしてしまいました。

反省しねえな!

このままでは、貯金が減っていくばかり……そろそろいい大人だし、お金の増やし方について学んでおくべき? と思い、はじめに手に取ったのが、こちら!

●一生楽しく浪費するためのお金の話
イースト・プレス 税抜き1200円)

 

一生楽しく浪費するためのお金の話
 

 

タイトルから考えると「一生浪費するなんてお金を増やすことと真逆の行為じゃないか!」と思われるでしょうが、こちらはオタク活動をしている方向けの、お金の本。

一生、推しを推すためのお金を作り出したい人向けです。
これ読むと、速攻で口座開設してiDeCo(イデコ)を始めたくなりました!
何かのジャンル沼に入っていて、今、お金の管理に困っている人はぜひ、今すぐお読みください!

 

こちらの本で勉強したことを活かして、すぐさま貯金をiDeCoに回してもよかったのですが、まだお金、特に投資については浅い知識しか入れていないので、
「最低でも三冊は本を読んでおこう」と思い、別の本も読むことにしました。

 

次に読んだのが、こちら。

 

●はじめての人のための3000円投資生活
アスコム 税抜き1100円)

 

はじめての人のための3000円投資生活

はじめての人のための3000円投資生活

 

 

本書の3000円投資生活は「貯金をしながら、同時に投資を行う」というお金の増やし方を提案しています。
開設する口座の種類についてや、おすすめの銘柄が書かれているので初心者には取っつきやすい本です。
投資についてはバランス型を推奨していますが、インデックス型についてもわかりやすく説明されています。
3000円というローリスクローリターンな投資生活をしていく上で、

「遠くの100万円ではなく、近くの1000円。コツコツ小さくを忘れずに!」という姿勢は、崩したくないですね。

 

最後の三冊目に読んだのは、こちら。

 

●お金は寝かせて増やしなさい
フォレスト出版 税抜き1500円)

 

お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい

 

 

インデックスファンドに特化した本です。
十五年間(発行当時)のインデックス投資生活を送る著者による、
インデックスファンドの教科書。
インデックスファンドのそこが知りたかった! とかゆいところに手が届く内容。この本と現在も更新中のブログを読んで、どの銘柄にインデックス投資するか決めれました。
ただ、著者の方がブログでも「蛇足ですが……」と書かれていましたが、現在、国内債券を持つか国債を持つかで迷っています。
国債は元本割れしないので、そこはインデックスファンドの債券よりも安心かな、と素人目線では思っております。
が、国債は毎月決まった期間に1万円からの購入という金額スタイルなので、うーん、今の私には毎月1万円積み立てる余裕がないかもな、と悩む。
そんな気持ちで、本書を読み進めていくと、「20代~30代は投資で資産を増やすよりも、仕事の収入を増やす方が「コスパ」が良い」という文章を見て、
今後の戦略がピカッと見えてきました。

まず、第一に完全な社会復帰を目指すこと(お給料を増やす)。
貯金と投資に回せる資金がなくては、元も子もありません。
次に、お給料を増やしつつ、低額の積み立て投資をすること。
目標としては毎月3000円からのインデックス投資(全世界株/日本含む)+毎月または余裕がある月に1万円の国債を購入という形。

また、考えは変わるかもですが、こんな感じでいきたいです。


以上、紹介した三冊から、投資はさまざまな見方があり、述べられていることはあくまで目安でありかつ全ては自己責任こと。
必ずしも儲かる投資法ではないこと。
自分が許容できるリスクはしっかり決めておいた方がいいこと、を学び、
私は、さっそく楽天銀行と証券の口座を申し込みしました。
まだ投資を始めるには毎月の給与が最低ラインにきてないので、投資スタートはもう少し先になりそうですが、投資生活目指して新たな働き先を見つけるぞ!
(拳を突き上げる)