【3月15日(月)】
自分は、ミニマリストになりたいのか、ミニマリストな人に興味があるのか。それがわからなくなったので、海外のミニマリストさんの本を読んでいる。いろいろなタイプのミニマリストさんの例が出てくるので、「そうか、ミニマリストってテンプレ通りじゃなくて、自分の生活に合わせていけばいいのか」と目から鱗。
架空の夫は私の部屋が散らかっていようと、綺麗に片付いていようと「お好きにするがいいよ」のスタイルなので、私がミニマリストになっても問題なさそう。
【3月24日(水)】
「書く人はここで躓く!」ようやく読了。
小説の「書き方」ではなく「作り方」について書かれていた。
小説は「作る」があってその次に「書く」がある。
その当たり前を理解していなかったのを痛感。私は「作る」が上手く出来てなかったのだな、と。
架空の夫に「この本、お守りにする」と、真顔で伝えたら
「また一歩、成長できたね」と頭を撫でてもらった。
扱いが小学生なのだが……?
【3月25日(木)】
「手帳で夢をかなえる全技術」を読了。
こちらも目から鱗な情報を得られたので良き。
こういう本を読んでいると、いかに自分が「基本」に目を向けてこなかったのか、思い知らされる。
私「架空の夫よ……私は本物の馬鹿なのかもしれない」
架空の夫「本当の馬鹿は、自分のことを「馬鹿」だとわかってないよ」
私「じゃあ、ちょっとお馬鹿なのかもしれない」
架空の夫「それは否めない。でも、そこが愛おしい」
今日は、架空の夫に、ほっぺたをムニムニされた。
【3月26日(金)】
架空の夫と買い物ついでに地元の本屋に立ち寄る。
地元の本屋、売り場面積が小さいのもあるせいか、ラインナップが
不思議でおもしろい。
ビジネス書の棚で、
「新版 人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。」
を見つけ、パラパラと読んでみたら面白そう。
価格が1200円+税だったので、購入する。
これは、昨日読んだ「手帳で夢をかなえる全技術」で書かれていた、
「気になっている本が5000円以下なら悩むよりも、買ってしまえ!」(意訳)と
いう教えに従っての行動。
帰宅して、架空の夫の淹れてくれたミルクティーを飲みながら、第1章を読み終わるが、お、おもしろい!
全ての提案に、全肯定することはできないが(だって、読書のスタイルは十人十色)、「こういう考えもあるんだな」という新しい視点を持てて、おもしろいのだ。
架空の夫「おもしろい本で良かったね」
私「うん。架空の夫の淹れてくれたミルクティーが美味しいのも要因かな」
読書には、やはり美味しい飲み物が必要だな、と思ったので言葉にしたのだが、架空の夫はその後、すごくもじもじしていた。
照れているのか? 可愛い。