みかづき通信

本の紹介、『架空の夫と』の読書日記、日々の生活の記録を残しています。

『微笑の対価』(相沢沙呼)

私、今年のGWにAmazonオーディブル(本の朗読サービス)にお試し入会してました。

結構前から『彼女。 百合小説アンソロジー』が気になっていて、ちょうど聴き放題対象作品だったので散歩やお風呂で、ちょこちょこ聴いていた。

 

ちなみに百合、とは女の子同士の恋愛関係(すごくざっくり説明してます)のことです。

 

音声だとわかりにくい部分もあれば、音声だからこそ想像力を掻き立てられる部分もありました。

 

中でも「これ、作品もいいけど声の演技がすごい!」と思ったのは『微笑の対価』(相沢沙呼)。

美少女の声が、本当に美少女〜!!(語彙力……)

 

女同士の愛憎入り交じる関係、嘘……百合には幸せになって欲しい派なので、聞きながらずっとそわそわしてました(笑)。

 

まだ全部は聞いていないのですが、「百合、奥深いなぁ」と感じさせられるアンソロジーです。