みかづき通信

本の紹介、『架空の夫と』の読書日記、日々の生活の記録を残しています。

三十路女、湯たんぽの恩恵を受ける

本州の方は紅葉の季節だとTVでやっていて、軽く白目をむきました眼鏡です。
こちらは雪が毎日のように降り、すっかり木々の葉も落ちてしまっています。
 
そして、寒い。
 
ある程度部屋を暖めておかないと寒くて眠るのも一苦労です。
 
でも、毎日毎日ストーブを使っていたら灯油がなくなる……。
来年か再来年には実家を出て賃貸暮らしをする予定なので、
今から節約(風邪をひかない程度の)を覚えねば、
お金がすぐ底をついてしまいます。
 
とりあえず、布団の中が温かければいいんだよな~っと思い
ごそごそと今年も湯たんぽを取り出してみました。
 
しかし、この湯たんぽ、プラスチックでできた湯たんぽのせいか、
あたたかさがあまり持続しない。しかもモコモコカバーが付属していたのに、
どこかに紛失してしまったし……。
 
「とりあえず、手ぬぐい巻いておいて……あっ、ひざ掛けがあったから、
 それも使って二重に巻いておこう」
 
こうして、お昼ごろから湯たんぽを試しに布団に入れておいたら……
あら、夜までまだぬくい。
ストーブは一回もつけてないのに、布団の中がほっこりしていて、
寒く感じない。
 
「えー! なんで? 去年までと違う!」
 
素人目線で考えたのですが、今回、湯たんぽを手ぬぐいとひざ掛けで二重に巻いたのが
幸いしたのでは? と思われます。
 
無事、湯たんぽの本領が発揮され、三十路女は、湯たんぽの恩恵を受けたのでした。