みかづき通信

本の紹介、『架空の夫と』の読書日記、日々の生活の記録を残しています。

思考の視点

おはようございます、眼鏡です!


実はここ数日、ずう~っとモヤモヤした気持ちを抱えています。
来月に子宮筋腫の手術をする予定なのですが、その事で頭の中がいっぱいになってしまいました。
体調も崩し、日常生活もやっとの思いでこなしている感じです。
そんな中、ぽっかりと、『何か』が自分から抜け落ちていることに気づきました。
それがないとなんだか不安で、ソワソワと落ち着かなくなる。
「なんだろう……なにを落としてしまったんだろう」と自分の内側をじぃっと
覗き込んでみると、それは『毎日を楽しむこと』でした。


それなりに楽しい毎日を過ごしてはいたのですが、
いよいよ手術が近づいてくると、もう頭がパニックを起こしてしまい
「てぇへんだ! てぇへんだ!」と不安が一気に爆発して
手術や入院への心配事しか考えられなくなってました。


思考の視点が「まだ起きていな未来」へとロックオンされてしまったのです。
こういうことって、健常者の方でも起こると思うのですが、
正直言って時間の無駄遣いですよね!
未来をある程度シミュレーションして、対策を練るのはありですが、
ここまで『何も手につかない』ところまで行ってしまうのは過剰反応です。
ただただ時間を浪費しているだけ……。

「このままじゃ、あかん!!」と急いで、思考の視点を「現在」に戻すと、
少し頭の中が落ちつきました。
今、読むべき本も見えてきたので良かった。

とりあえず、今日は猫の日なので岩合光昭さんの『世界ネコ歩き』の
Blu-rayを観て、ほっこりします!

 

 

 

それでは、今日はこの辺で。ありがとうございました!