みかづき通信

本の紹介、『架空の夫と』の読書日記、日々の生活の記録を残しています。

部屋に花を飾って一週間後、レビュー

おはようございます! 眼鏡です。

 

先日ブログにも載せましたが、普段、花を飾らない私が、

私室をときめきスペースに変える為、花を買い、飾るように

なってから約一週間が経ちました。

色々と気づきがあったので、書いていきます。

 

・生き物を育ててる感覚がする

花瓶の水を毎日かえて、天気の良い日は窓辺に置いてみたり、

寒い日は窓辺から遠ざけてみたり。

蕾だったのがひらくと、「うわー!」と嬉しくなります。

 

・花を愛でる=心の余裕が作られる

心に余裕がないと花を飾っても見もしない。

世話もしないので、すぐ枯れる。

逆に「花を愛でよう」という気持ちで、花の世話するとどうなるか。

花の少しの変化に気づいたり、話しかけたくなったり、「綺麗だな」「可愛いな」

と眺めたくなる。

そういう事が出来る時、人の心や暮らしに小さな余白が生まれます。

この余白を大きく育てると、心がめったに乱れなくなります。

 

・最初は写真集でもいい

植木や庭に植えている花と違い、切り花の寿命は短いです。

少ししかもたない花に100~400円もお金を出したくない人は、

花の写真集がおすすめです。

写真集はたくさんあるので、自分の好みで選ぶと良いです。

本の中の花なので、これなら一生枯れません。

 

写真集を眺めながら、「この花いいな」「なんか好き」という花ができたら、

その時、実物を買って花の姿や香りを楽しめばいいのです。

 

 

花すがた

花すがた

  • 作者:岡本 和行
  • 発売日: 2015/09/10
  • メディア: 大型本
 

 

私のおすすめ写真集はこちらなのですが、残念ながら在庫切れ(泣)。

中古で探してみるのもいいかと。

 

結局、花を飾ってみてどうだったの? という話ですが、

「生活に色が増えた」と感じています。

生活に色が増えると、なんだか心の中が充実します。

ずぼらなりに、世話はしていたので、一週間経っても

まだ花は散ってません(買った当初と比べれば散り始めてはいますが)。

たまたま元気な花を買ったからなのかもしれませんが、

これは嬉しい誤算です。

 

それでは、今日はこの辺で。ありがとうございました!