最速で夢をかなえる! すごろくノート術 (DO BOOKS)
- 作者: 原麻衣子
- 出版社/メーカー: 同文舘出版
- 発売日: 2019/02/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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まず、「すごろくノート術とはなんぞや?」と思った方は↑の本を手に取ってみたり、
ネットで検索かけてみましょう。
簡単に説明しちゃうと、脳内の独り言会議をノート(またはスケッチブック)に
すごろく感覚でぶちまけ、目標(夢)達成を目指すノート術です。
こちらの本に出合う前に、私は「書くだけで夢が叶う!」「妄想を書くだけで現実に!」と謳っている本を読んで、実践しては数日で挫折していました。
妄想は人一倍得意なのになんで? と半泣き状態でしたが、
「すごろくノート術」を読んで、挫折していた理由がわかりました。
結論から言ってしまいますが、「書くだけじゃダメ」なんですよね。
『妄想する→それをノートや手帳に書く』ここで止まってしまうと、
本当にただ妄想しているだけで、いつまで経っても目標や夢には
到達しません。
その分、「すごろくノート術」は『書くだけで引き寄せる』系の
ノート術とは別物です。
すごろくノート術は、
『妄想する→脳内で発せられている言葉を(ポジティブ・ネガティブ含め)そのまま
ノートに書く→小さなことでもいいから目標達成のための行動を起こす』
これの繰り返し。この『行動を起こす』ことが大事なのです。
書くだけで満足してちゃあ、いつまで経っても夢は叶いません。
このノート術は、本書でも触れられていますが「書くこと」ではなく、
「叶える」「達成する」ことが最終目的なのです。
本書を読んで、「うん。なんだか楽しそうだから試してみよう!」と思い、
気軽に始められるLINEを使った「LINE(デイリー)すごろく」を
約1カ月続けてみました(詳しいやり方は本書で丁寧に説明されています)。
毎日、小さいながらにも「〇〇な1日にしたい」と書き出し、
そのために必要な脳内会議をスマホでぽちぽちっと打ち、
理想の1日を過ごすために必要なタスクを全部書き出していきました。
タスクをひとつ消化していく度に、スタンプで「いいね!」とか「OK!」とか
押していくのが楽しくて、いつもの自分なら「まあいいか」と流してしまう
タスクも、わくわくしながら取り組めました。
ただ、「LINEすごろく」だけだと、すごろくを進めていく内に
毎日のタスクが上の方へと流れてしまい、タスクの見落としが発生しそう
だったので、先日からノートとLINEの2パターンを併用しています。
ノートは自宅用で、脳内会議と1日のタスクを全部書き出し(タスクを見落とさないという点ではLINEよりもノートの方が優秀)、LINEは
外出先でもタスクを消化できるよう1日のタスクをノートから抜き出して
打ち込んでおきます。出先でタスクを消化できたら、今まで通り
ご褒美スタンプで自分を褒めてあげています。
また、ノートの方には大好きなゲームのキャラクターのアイコンを
自分でシール化して(※個人の範囲内での利用)、LINEスタンプの代わりに
タスクを消化する度にぺたぺた貼ってはニヤニヤしています(笑)。
なかなか自分の夢や目標(どんな小さなことでもいいです)が
達成されないなあ、と悩んでいる方は、ぜひ、こちらの本を読んでみる
ことをおすすめします。
最速で夢をかなえる! すごろくノート術 (DO BOOKS)
- 作者: 原麻衣子
- 出版社/メーカー: 同文舘出版
- 発売日: 2019/02/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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