みかづき通信

本の紹介、『架空の夫と』の読書日記、日々の生活の記録を残しています。

【宝塚】ポーの一族【バンパネラ】


【宝塚】ポーの一族【バンパネラ】

 

おはようございます! 眼鏡です。

昨日はサブチャンネルの方に、動画を一本アップしました。

私が、原作の『ポーの一族』と出会ったのは小学生の頃で、

まだ活字(小説)に興味がなく図書館の漫画コーナーを手あたり次第

読み漁っていました。

当時の少女漫画や少年漫画も読んではいましたが、

萩尾望都さんの『ポーの一族』は古い年代の作品であるはずなのに、

一切色あせない、むしろ当時のさらに上をいく漫画で

「こんなに面白い漫画は初めて読んだ!」と貪るように

一気読みしました。

 

その『ポーの一族』が宝塚版として上映されたものが、Blu-ray化され、

「原作の良さを壊されてたらどうしよう」と悩みに悩んだのですが

「でも、やっぱり気になる!」と思い、ぽちりました。

結果、「宝塚……最高かよ」と天を仰ぐことになります。

 

いやあ、本当にこれはすごい舞台だ、と驚きました。

抜けているエピソードもあるにはあるのですが、

不自然な形にならず『宝塚版 ポーの一族』になっており、

大変楽しめました。

なにより、男役の方々が美しくて、カッコいい! 

宝塚にハマる人がいるのもよく理解できました。

何度観返しても、面白い作品です。

Blu-rayはお値段お高めですが、その分映像が綺麗だし、

特典要素もあるのでおすすめです。

 

それでは、今日はこの辺で。ありがとうございました!