みかづき通信

本の紹介、『架空の夫と』の読書日記、日々の生活の記録を残しています。

ベストな読書環境

 先日、比較的近場にあるブックホテルに姉と二人で一泊してきた。
 ブックホテルは初体験だったので「よし! たくさん本を読む時間にするぞ!」と決めていた。
 けれど、実際に読書した時間は一時間未満(本は一冊購入)。
 じゃあ、それ以外は何してたかって?
 喫茶スペースでお菓子食べたり、部屋のベッドでごろごろしながらスマホいじってました。
 夜に巻き返そうと思ったものの、深夜までスマホSNSチェック。
 はい、普段と何も変わらない!
 あー、せっかく雰囲気の良いホテルだったのに……私は何をしていたのか(A.スマホ触ってた)。
 素敵な読書空間に身を置いたからといって、他の誘惑に負けているようじゃ、何時間いようともベストな読書はできないのだな、と痛感いたしました。
 今回の出来事で浮き彫りになった私の問題点は、

 

・物事の優先度が、読書<スマホになっている
・完全な無音だと落ち着かない
・かといって音楽やラジオを流すと気が散る

 

 現代っ子と呼ぶには歳を喰いすぎてるが、やはりスマホの誘惑は強いですね。
 また、「わがままか!」と呆れられそうですが、完全な無音はダメ。でも、歌詞あり/なしでも音楽・ラジオは気か散ってしまう。
 これらのことから導き出した改善案が、

 

スマホは遠くに置いておく・極力操作しない
・雨の音など普段から聞き慣れた、不快にならない環境音を流す

 

 帰宅後に気づいたのですが、環境音+ポモドーロ動画がしっくりくる。

 静かな雨の音とか、すごく集中できた。

 

 また、私は今までの経験で「読書進むな」と思った場所は公園のベンチで、時間は太陽がのぼった早朝。
 早朝だと騒音が極力おさえられ、自然の音が無料で流れている。
 晴れた日は、うつ病に良いとされる日光浴もできるし、良いことずくめでは?
 気づいてなかっただけで、私の体は自分のベストな読書環境知ってたのですね。

 

 今後は、ベストな読書環境を意識して本を読んでいきます!