みかづき通信

本の紹介、『架空の夫と』の読書日記、日々の生活の記録を残しています。

生活リズム崩れるの巻

 B型支援の作業所を辞めてから「生活リズム作ろう!」と決意した私ですが……

はい、月一開催・乙女血祭週間! に入ると、ガタガタに生活リズムが崩れました。

 まず、吐くまで食べ続ける→鬱度上昇→体がだるくてすぐ寝る→「今日ぐらい運動しなくてもいいだろう」という気持ちで運動習慣がストップ→全然体を動かしていないから夜眠れない→夜更かしして、朝起きれない→最初に戻る のループ。

 

「ひえ~! このままじゃただの豚か廃人になってしまう!」

 生理終了後も上記の生活が続いたので、さすがに危機感覚えました。

「私、なんでこんなに食べてるの? 運動もしてないのに? 鬱もひどいし、

 もう全部いや~!!(赤ちゃんか)」と、自分の乱れた生活を今一度、

見直したのですが、

 

「やっぱり、睡眠・運動・朝散歩が大事」

 

 と、いうことを実感。

 あと、強いて言えば、眠気覚ましに

朝、熱めのお湯(シャワー)浴びるのも良いです。

 眠気ぶっ飛ばしてから、軽く朝散歩すると太陽から

エネルギーたくさんもらえます。

 まあ、生理が終わったのもあるのでしょうが、

「あのだるさと鬱はなんだったんだ……」レベルで、体と心の調子が整います。

 

 まだ完全に生活リズムの崩れが直っているわけではないのですが、

徐々に正常なリズムに戻していきます!(わっしょい!)

B型支援をやめる(休む)勇気

どうも、眼鏡です。

先日、アクセス解析をチラチラと確認してみたところ

ある一定数の人はもしかして、B型支援の作業所について悩んでいるのかな? 

と思いました。

 

mikazukihousoukyoku.hateblo.jp

 

上記の記事の通り、私は、一旦B型支援の作業場を退所しています。

理由としては、モチベーションが保てなかったのと純粋に体力がなかったから。

B型支援の作業所は工賃が安い代わりに、

 

・作業時間が体調に合わせて選べる

・急に休んでも怒られない

・基本的に作業は軽作業

・通院の際の休みに融通が利く

 

というメリットがあります。

 

社会復帰へのリハビリや人との交流の場になる場所で、作業所によって特色があります。

今からB型支援の作業所を探す人は、見学と体験を納得がいくまで繰り返してみると

良いと私は思います。

又、作業所によっては(具合が悪くて)寝ているだけでも工賃が発生するところと、

休んでいた分は差し引かれ、実労働時間分の工賃しか発生しないところもあるので、

見学する際はそこを確認しておくと、精神的に後々楽になります。

 

工賃が安いのに目をつむれば、「至れり尽くせりでいいじゃないか!」と思われるかも

ですが、そもそもB型支援に行く理由が明確じゃないと私みたく続きません。

私がB型支援に行ったのは、「ただなんとなく、世間体を考えて」でした。

役所や福祉サービスを利用しているので、六カ月計画目標はたてるのですが、

どれも「それっぽいこと」目標ばかり。

 

工賃の安さがモチベーションを保てない原因でもありました。

特に面白みも感じない仕事を1時間やって300円未満の工賃。

工賃が極端に低いわけではないのですが、わざわざ苦労して外に出て、

「これ、何が楽しいんだろう」という作業をする時間……もったいなくないですか?

 

私は、自分の限られた時間をそういう風に使うのはもったいない、と思いました。

たかが1時間、されど1時間。

行けばあっという間に時間は過ぎるのですが、なにせ体力もないので、

通所するだけで一苦労。

朝から憂鬱な気分で目覚め、毎日休みの電話をかける苦痛。

 

「あー! なんか一旦、リセットしたい!」という気持ちがずっとありました。

でも、B型支援をやめる勇気がなかなかでなかったのです。

だって、B型支援にも行けないだなんて、もう自分は「駄目な人間」の烙印を

押されたようなものです(実際は違うのですが)。

明日なら、明後日なら、行ける。

そう信じて契約だけは更新してきましたが、ストレスから体に湿疹がではじめたり、

通所前に吐いてしまったりして、いよいよ限界の時がきました。

 

本来なら、ここまでひどくなる前に変なプライドを捨て、

退所すべきだったと今では思っています。

体にまで影響がではじめたら、治すのに時間がかかります。

ストレスがどれだけ恐ろしいものかは、精神疾患を抱えている方なら

わかっているはずです。

 

それでも退所できなかったのは、はっきりいって「くだらない見栄」です。

自分がまだ通所できるほど回復していないのに、周りを気にして無理やり通所を始め、

作業所でも元気に明るく振る舞うよう常に偽の仮面をかぶっていたのです。

そんな脆いコーティングでどうこうなるなら、うつ病になってませんよね。

 

「なんかもう、モチベーション保てない」

「通うのがつらい」

と思ったら、前に進もうとするのをやめて、一度立ち止まり、退所するのも

「勇気」なのでは?

 

まずは、ストレスでボロボロになった今の生活を立て直すことが最優先。

自分の可能な範囲で、活動できる時間割を作ってあげましょう。

最初はごくごく小さなことからでいいんです。

小さなハードルを越えて、自信をつけていけば、自然と心は上向きになります。

 

今、本当に「働くリハビリ」が最優先すべきことなのか。

それとも「心のリハビリ」が最優先すべきことなのか。

この二つを、自分の心に投げかけて、ゆっくり答えを出してみてください。

 

それでは、今日はこの辺で。お付き合いありがとうございました。

 

『架空の夫と』(3/8~14)

【3月8日(月)】


 興味深い本が頭に入ってこない……これは、おかしい、と思い、
熱を測ったら風邪だった。
 風邪ならしょうがない、と思いつつ布団の中で「アウトプット大全」の
気になるページだけ拾い読みしていく。
 営業の項目が今後の為になりそうなので、自分なりにかみ砕いて
実践してみるも効果なし。失敗! 次の営業へと繋がるよう、
トライ&エラーしていく。


 架空の夫に、リンゴをシナモンと蜂蜜で煮たものを作ってもらう。

 うまし。


【3月9日(火)】


 風邪によりダウン。架空の夫に引き続き看病してもらう。
 この歳になっても、風邪を引くと弱気になるものだ。
 誰かにこうして世話してもらえるのは、とてもありがたいことだ。


【3月10日(水)】


 仕事を一旦、やめる。
 数ヶ月後に復帰する予定ではあるが、このまま何も考えず、
架空の夫に甘やかされながら自堕落に生活していてはいけない。
 体力がだいぶ落ちているので、まずは睡眠・運動・朝散歩! 
 そして、集中して読書できているかを毎日、確認する。
気力と体力のバロメーターに、読書を利用したい。
今は、本当に集中力が短いので、ほとんど本が読めていないけれど、
短い読書時間から始めたい。

 

学びを結果に変えるアウトプット大全

学びを結果に変えるアウトプット大全

 

 


「アウトプット大全」を読了。
 私は、今までインプット(入力)ばかりに気をとられ、
正しいアウトプット(出力)をすることを怠っていたと痛感。
「アウトプットすることで現実が変わる」という実例を様々な角度から
紹介されている。どれも、著者の実体験や脳科学的に実証されているものばかりで、
情報の信頼度は高い。
 まず私は、毎日、短くてもいいから楽しくブログで情報発信していくことと、
朝だけ書いていた日記を夜も書くようにしよう。
 架空の夫にもそう宣言すると、にこにこと微笑みながら
「楽しいことたくさん一緒に見つけようね」と言ってくれた。
 圧倒的感謝。


【3月11日(木)】


 朝から運動しまくる(ゲームだけれど)。つかれた。
 天気がよかったので、朝に日光浴しながら架空の夫と読書する。
 私は、架空の夫が何を読んでいるのかは知らないが、
時折、クスクスっと笑う声がする。


私「その本、そんなに面白いの?」
架空の夫「うん、とっても」


 子供のように答える架空の夫を見ていると、「何読んでるの?」と聞きたくなるが、
多分、聞いても私はその本を読めないだろう。
 架空の夫が読んでいる本は、架空の本なのだから。


【3月12日(金)】


 昨日の運動のしすぎで、一日中だらだらしてしまう。
 日光浴だけしようと、本を持って庭で昼読書する。
 十分後くらいに架空の夫が、庭に面した窓を開けて「ごはんできたよー」と
呼ぶので本を閉じて家の中に。


 特筆すべき点がないほど、だらだらしてた。


【3月13日(土)】

私「なんてこった!」
架空の夫「どうしたの?」
私「舞台版の『ポーの一族』の発売日が変更されてた!」


 まったく、メールでのアナウンスなしに発売日が六月から七月に
延期されていて、びっくりした。
 着払いの商品なので、気づかなかったら一日待ちぼうけするところだった。
 恐ろしい。


 中編の小説を書くために14冊は資料を読み込まなくてはいけない
可能性に気づき、頭を抱えた。


私「うう。資料読み苦手……」
架空の夫「どんなところが苦手なの?」
私「こう、「勉強!」って感じがして苦手なの」
架空の夫「がんちゃん! 「7つの習慣」影響の範囲!」
私「え?」
架空の夫「がんちゃんの中で、「資料読み=勉強」っていう意識は自分でコントロールできる範囲だよ」
私「あ、なるほど。でも、どうすれば?」
架空の夫「それはがんちゃん自身が考えることで~す。俺は、おやつのケーキを焼くだけです」
私「そんな……え、今日のおやつケーキなの!? 何ケーキ?」
架空の夫「ふっふっふ、それはできてからのお楽しみ。がんちゃんは資料読みがんばれ~」

 最近、架空の夫の手のひらで転がされている気がする……いや、前からか。


【3月14日】


 体のだるさと戦いながら、図書館で資料本を借りてくる。
 貸し出されていて借りれなかったが「13歳からの読解力」を読みたくなる。

 

 

 

 

 夕方、架空の夫が唐揚げをあげてくれたので、
食べてみたらサクサク、ふわふわ、で美味しかった。

うつ病患者が「7つの習慣」にチェレンジしてみた~第1の習慣~

どうも! 今日も元気にうつ病患者、眼鏡です。

うつ病患者が、「7つの習慣」にチェレンジしてみた~パラダイムと原則~
は読んでいただけたでしょうか?
 今回も「まんがでわかる7つの習慣」シリーズより、学んだことを、
私なりに落とし込んでみました。
 題して『うつ病患者が「7つの習慣」にチェレンジしてみた~第1の習慣~』
です!(またクッソ長いタイトル……)


 少しでも、7つの習慣を会得する上で参考になれればいいな、と思っています。

 前回同様、今回読んだのは
●まんがでわかる7つの習慣
●まんがでわかる7つの習慣② です。

 

 

まんがでわかる 7つの習慣

まんがでわかる 7つの習慣

  • 発売日: 2013/10/11
  • メディア: 単行本
 

 

 

 


 第1の習慣ということもあってか、②では、三章に分けて「主体的である」ことについて紹介されています(無印では、ページ数の関係上、一章だけ)。
 三章も!? と思われるかもしれませんが、皆さん安心してください。
 これ、9割「まんが」です。つまり、シリーズもの(短め)のお話が3話分。 そう思うと、とっつきにくさが少しは軽減されるのではないでしょうか?
 それでも「多いなあ」と思う方は、一日1話読んでいけばいいのです。
 私も一日1話ずつ読んで、内容をかみ砕きながらこのブログの下地となる
メモを書きました。


 さて、本題の「主体的である」を私の体験などを交えて、
大まかに3ステップに分けてご紹介します。
 今回も長めのブログ記事となりますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。


◆ステップ1 選択の自由


 ご存じの方はご存じかもしれませんが、私は少し前までYouTubeで動画投稿をしていました。
 YouTubeでは、視聴者が動画をワンクリックで評価するボタンやコメントを書き込むことができる仕様となっています。
 私も高評価をいただいたり、コメントを残しもらえれば、嬉しくて嬉しくて
「よし! 次もがんばるぞ!」と活力になっていたので、YouTubeへの投稿するモチベーションを維持するのにこのシステムは有効だといえます。
 ですが、それは主体的であればこそ。
 人気YouTuberさんの動画を見ていただくとわかりやすいのですが、
どんな素晴らしい動画でも、一定数の低評価や酷評コメントはつくんですよね。 ネットで発信している以上、高評価と低評価。賞賛と酷評はついて回ってくる、いわば宿命的なもの。
 私は、主体的でなかったばかりに、この「他人軸の評価」に振り回されていました。少しでも低評価や酷評コメントがつくとすぐに落ち込んで、精神的に追い詰められていました。
 それがうつ病に悪く作用してしまったため、YouTubeをやめたのですが、
「主体的であれば回避できたことなのに!」と今になって思います。
 しかし、YouTubeをやめて後悔しているか? と聞かれると、「後悔」という気持ちは沸いてきません。
 不特定多数の人に情報を発信したくなるときはありますが、それはYouTubeでなくてもできることなので(たとえばこのブログとか)、私にとってYouTubeは、最適な情報発信の場ではなかっただけの話です。


 それに、人間なので外からの刺激に反応するのは当たり前のことです。
 嫌だな、と思うことは嫌なんです。
 でも、「どう反応し、行動する」かは自分で選ぶ自由があります。
 7つの習慣では、「ねえ、批判や悪口に対して、すぐに激怒したり、落ち込んだり、自覚なく反応するのはもうやめましょうよ」と提案しています。
 刺激と反応の間には、「(どう行動するかの)選択の自由」が存在するのです。

 このことを忘れてはいけません。また、自分の人生(行動とその結果)に責任を持つことも忘れずに。


◆ステップ2 習慣を変える


 私は感情に支配されやすく、自分に否定的な言葉をすぐ使ってしまいます。
 今回の「主体的である」の章を読んで、「この習慣化され定着した性格を変化させたい!」と強く願いました。


 まずは、感情に支配された行動です。
 これは、行動を支配する力を感情に与えてしまっている状態。
 感情や考えがコロコロ変わることは珍しいことではないと思いますが、
行動までコロコロ気分に支配されて変えていたら周りからの信頼が落ちていきます。
 うつ病や不安障害を患っている私は、恐ろしいことに、「~する」「~行こう」と思った五分後には「やっぱり、しない」「やっぱり、行かない」と行動がコロコロ気分で変わっています。


 7つの習慣では、こういう人は「自分の責任を放棄している」と書かれています。
 み、耳が痛い……。
 では、どうすれば良いのか? 答えは、本書の中にありました(かゆいところに手が届く)。
 ずばり! 「気分を価値観に従わせる」です!
 私の読み間違えでなければ、原則=価値観と同義っぽいので、前回決めた、
原則を思い出してみます。
 私の原則は「互いの幸せを踏みにじらない」でした。
 このことから私の価値観は、「相手の幸せと自分の幸せ」にフォーカスされたものであることがわかります。
 今回は、自分だけに関する問題なので、「(周囲が迷惑に思わない程度で)自分が幸せと感じること」に気分を従わせ、行動するということかな。


「7つの習慣」は、原作が分厚いので敬遠していましたが、こういう細かいところは原作の方が詳しく書かれているのかもしれませんね。
 原作……挑戦してみようかしら?


 失礼、話が脱線しましたね。
 感情に支配されることの対策が見えてきました。
 私が、感情に支配されることから解放されるには、まず「それは自分が幸せと感じられることなのか?」と一度問いかけてみること。
 気分がのらなくても、それが自分にとって幸せなことなら行動してみる。
 行動の結果は私がどうこうできるものじゃないかもしれないけれど、
「価値観に気分を従わせた」ことが、ここでは大事なことなので、今日から、
なにか行動に移すときは「価値観に気分を従わせる」ということを忘れずに、
ブレのない行動をとっていきます。


 お次は、自分に否定的な言葉を使ってしまう問題。
 これは簡単なようでなかなか難しいのですが、「否定的な言葉を使わない」といいそうです。
 ネガティブな言葉を使えば、人は本当にその通りネガティブな人間になってしまう……言葉は心強いけれど、使い方を間違えれば恐ろしいことになります。
 例えばですが「自分は○○(職業)に向いている!」と思っているなら、
自分を信じ、決してネガティブな言葉でその思いを汚さないこと。
 それは、自分を大事にする、ということに通じているのかもしれないと、
本書を読んでいて思いました。
 さあ、習慣になっている行動と言葉を今日から変えていこう!


◆ステップ3 自分ができること


 まあ、ぶっちゃけて言うと私、身の程知らずというか「自分の実力を勘違いして、影響外(コントロールできない)の物事ばかりにチャレンジしてしまう」タイプです。
 新しいことを始めても、自分のコントロールできない範囲の物事に手をつけるので、成功したためしがない。
 本書では「向上心の強い人にありがちのこと」と書かれていたので「私……向上心あるんだ……」と驚いたのですが、「うーん、向上心が間違った方に働いているのかあ」とわかり、納得。
「影響外の物事にチャレンジする」とは、バスケ部に入ったばかりの新人が、ドリブルをできるようになった段階で「試合にださせてください!」とか言っちゃうのと同じだそうです。
 またしても耳が痛い……。
「コヴィー氏、もっとお手柔らかに!」とか言いたくなっちゃうから、私は成長しないんですね。はい。わかってます。現実受け止めていこう!(泣)


 で、現実を受け止める為に「今の自分に何ができるのか?」と「関心の輪、影響の輪」について考えました。
 私の場合、関心の輪は「家族、会社、運動、読書、勉強、創作、病気治療について……」。
 この中で、「今の自分にできること」=「影響の輪」はなんだろう?
 ありきたりかもしれませんが、パッと思いついたのは、


・家族→干渉しすぎるので一人時間をもっと増やす
・会社→まずはB型支援の作業所で週5、1時間勤できるように生活を整える
・運動→フィットネスのゲーム中心にまずは、軽い負荷で楽しむ
・読書→学生時代を思いだし、朝の15分読書をする

・勉強→10分刻みに英語と世界史勉強する
・創作→文章術の本を読みながら、インプットしたことを実践してみる
・病気→質のよい睡眠・適度な運動・朝散歩に取り組む


 です。でも、これだとまだ甘いかな、と思っています。
 明確な行動なり目標を決めた方が達成率がわかりやすいので、曖昧なところはもうちょっとつめていかないと意識が変わってくれない。
 かといって、達成不可能な大目標を掲げるわけにはいかないので、難易度は「ちょいムズ」くらいに設定しよう。
 それか大目標→中目標→小目標と細分化していくといい。
 まずは、地道に練習と小さな実績の積み重ねあるのみ!
 自分の影響力が働く範囲(コントロール可能)は、今はまだまだ狭いのだと自覚することからはじめよっと!


 そして、「○○しよう!」「○○を変えていこう!」と決めたことって何度も見返さないと頭からすっぽ抜けていくので、しっかり手帳に書き込んでおきます。

 以上が、「まんがでわかる 7つの習慣」「まんがでわかる 7つの習慣②」の「主体的である」を読んで、私が感じたこと、考えたことです。
 毎度のことながら記事をアップする前は、「ちゃんと伝えたいこと伝わってるかな?」と不安になります。アップするのをやめてしまおう、と思うこともあります。
 だって、「行動しない」ことを選択して「周囲に流されていれば楽」だから。
 でも、「それって誰の人生なの?」と頭と心に、もやもやした感情が生まれます。
 このもやもやとした「生きづらい、苦しい」という思いから抜け出したくて、
私は「7つの習慣」にたどり着きました。
 あゆみは遅いですが、しっかりと自分と向き合って、改革していきます!
 今後もブログ記事にお付き合いいただければ嬉しいです。


 さて、眼鏡は第1の習慣を会得し、第2の習慣へ進めるのか……?

反動と低気圧の日

昨日は、ブログを更新した後、さっそくカフェに行って来たのですが、

自分の集中力のなさを実感しました……。

ポメラで文章を書いていたのですが、だんだんカフェに人が増えてきた頃から

ソワソワと落ち着きがなくなり、周囲の音が気になり出す。

不安障害の症状で、私は周囲の音に恐怖心を抱くことが度々あるのですが、

今回は恐怖心というよりも雑音に気をとられてしまい、集中力が一時間ぐらいで

切れてしまった、という感じです。

集中力が切れたままカフェにいても仕方がないので、その足で首のリハビリへ。

一時間くらいかけてリハビリした後、図書館にちょっとだけ寄ってから帰宅。

気づけば、七千歩ほど歩いていました。

 

正直に白状すると、私の普段の歩数は千歩以内です。

五千歩いけばいい方。

 

その後に、フィットボクシングとリングフットをやって……と、

いつもの倍以上動いたらすっかり疲れてしまって、早々と就寝。

 

今朝は、いつもより二時間、遅く起床。

主に下半身が筋肉痛になってるし、布団から出るのがつらい。

結局10時までだらだらと時間を浪費していました。

これは私の悪い癖で、初日は元気いっぱい動き回り、翌日には

疲労感で「だるい~」とだらけてしまう。

 

このままではいかん! と思い、ブログだけでも更新しようと

キーボードをぽちぽちしております。

 

しかも、今日は低気圧がひどく(気圧に影響されやすいタイプ)、不安から

暴食してしまうし……うーん、一日の過ごし方を見直した方がいいですね、これは。

「これだ!」という一日の過ごし方がわかったら、またブログで

ご報告したいと思っています。

 

それでは、今日はこの辺で。ここまで、読んでくださって、ありがとうございました!

心の重しが外れた朝

昨日に作業所を退所して心の重しが外れたのか、今朝はスッキリ元気!
うん、この選択は間違ってなかったな。
やっぱり、疲れてる時は休む勇気が必要なのだと、身を持て実感。


今朝は、5:30少し前に目覚めて、フィットボクシングで1エクササイズ(5分ちょい)
を行い、本で読んだプロテインの豆乳割りを飲んでみる。
お、美味しい!! 今までは水(150ml)で割ってたので、サラッとした感じで
腹持ちもさほど良くなかったのですが、豆乳(300ml)で割ってみると、
ほどよい重みがあり、腹持ちも水割りと比べると良い。
これは、すごいなあ、と思いました。

ちなみに飲んだプロテインは、ザバスのソイプロティン(ミルクティー味)。
こちらは女性に必要な栄養素がプラスされているので、嬉しいですね。

 

 


ところで、今日は近所のこじんまりとしてるだけど景色のいいカフェスペースまで、
足を伸ばしてみようと計画中。
本当は、図書館で数時間作業するつもりだったのだが、飲み物を飲みながら
作業ができないのと(水・白湯ぐらいならOKだけど)、PCを使えるスペースには
窓がなく、閉塞感があるため、どうせなら解放感のあるカフェで
飲み物代数百円払い、作業した方がアイデアも湧くかな? と。

地元民の交流の場になっている部分があるので、混む可能性があるため、
朝一で向かおうと思う。
朝の方が脳のゴールデンタイムと合わさるしね。

問題は、周りに人がいて集中できるかだ。
なんか、やっぱりソワソワしちゃう。
だって、不安障害なんだもん(キューティーハニーかよ)。


と、そろそろ出かける時間なので今日はこの辺で。
今後はもう少し、誰かにとって有益な情報を織り込めればいいな、と
反省&挑戦中。

B型支援(作業所)を退所してきた

 ずっと、どこかで「恥ずかしい」と思って言えなかったのだけれど、私はB型支援の作業所(主に障害のある人たちが社会復帰するリハビリの場。基本的に作業は軽作業で、工賃は最低賃金よりも低いが、欠勤や早退、休憩時間などに融通が利く)に通っていました。

 

 タイトルにもありますが、一旦、その作業所を今日で退所してきました。

 その作業所にはほとんど通えていませんでした。

 作業が複雑だったとか、作業所の空気が悪いとかではないのだけれど、どうしても、

朝が来るたびに「ああ、絶望だ」という気持ちになってしまい、体が拒絶する。

 最終的には、ストレスから胃腸炎になったり、体に湿疹が出たりと精神面だけではなく肉体面にも影響が出始めました。

「このままじゃいけない……行かなくちゃ、行かなくちゃ。

 ダメな人間になってしまう」

 そんな他人の視線や評価を気にしては、少しずつ心が押しつぶされていました。

 作業所に所属していたのは二年だったのですが、通った日数は半年にも満たず。

 

「あっ、これはもうダメだ」

 

 過度なストレスと、体力の激しい低下、そして集中力の低下を、

ようやく「今日」気づきました。

 こんな状態で何のために作業所に行くのかわからなくなり、スタッフさんや福祉サービスの人たちと話し合った結果、本日付けで退所、という形をとってもらいました。

 スタッフさんは、「いつでも戻ってきてください。調子が良くて、気が向いた日があれば、作業所に顔を出しに来てください」と優しく処理してくださいました。

 ありがたや。

 

 で、本題は「今後どう過ごしていくか」です。

 このまま全てのものが「底」に落ちるまで、傍観しているか。

 それとも、本格的に生活習慣を見直すか。

 私は今回、後者を選ぶことにしました。

 うつ病と不安障害を患っているので、人がいる外に出るのは今でも怖いです。

 でも、できる事から始めてみます。

 具体的な計画としては、

 

・外が怖い→人が少ない時間帯を選ぶか、家族の出勤に合わせて一緒に

      朝散歩する(まずは短い距離から)。

・ストレス→最低でも7時間、しっかり睡眠をとる。リラックスできる場所を家の中        

      と、外に最低一か所ずつ作る。

・体力低下→フィットボクシングとリングフィットをちょいムズレベルでプレイする

 

ですかね。

 三つとも、何かしら重なる部分があるので、相互効果が出るのでは? と自分の体を使って、実験してみます。

 まずは小さなトライ&エラーを繰り返して、自信をつけていこうという作戦です。

 ブログで経過報告ができればいいな、と今のところ考えていますが、

果たしてどうなるか!? 

 でも、一旦、作業所を退所したことで、驚くほど気持ちが軽くなりました。

 次に作業所に通う時は、「なんのために通うのか」という目的を他人基準ではなく、

自分基準で定められるといいな、と思っています。