みかづき通信

本の紹介、『架空の夫と』の読書日記、日々の生活の記録を残しています。

マイペース

 マイペース、という言葉はどんなシーンで使われるのか。

「あの人、ほんとにマイペースだよね」

 ため息交じりにそう言われるシーンが私は、真っ先に浮かびました。

 マイペース=マイナスなイメージが、いつの間にか定着していることに驚きました。

 マイペースって「自分のペース」ってことであり、別に悪いことじゃないはず。

 でも、調和、横並びを良しとする世間では「周囲のペースを乱すな!」と怒られるんじゃないだろうか。

 いえ、私がそう思い込んでるだけなんですが。

 

 しかし、人を不快にさせるマイペースは嫌ですが、自分を労る意味でのマイペースを目指してもいいのでは?

 

 たとえば、運動するとき。

 マラソン選手と初心者では走るペースが違います。

 それは当たり前のこと。

 運動能力だけではなく、他のことはどうだろう? 仕事は? 心は? 

 

 私は、自分のペースで仕事がしたいです。

 もちろん、相手がいる場合はある程度「あわせる」必要はありますが、「そのペースでは二人三脚できない。歩けない」ラインを決めてみるといいかも。

 今日は、心や体(運動)も、マイペース(自分のペース)を探ってみます!