みかづき通信

本の紹介、『架空の夫と』の読書日記、日々の生活の記録を残しています。

早朝に目が覚めてしまう女が、朝活本読んでみた

普段、ぐーたらして活動していないのと、不眠症の一種を発症しているため
眼鏡の朝は基本的に2時起きか4時起きです。
早朝に自然と目が覚めてしまうので、「ただ布団でごろごろしてるのも

もったいないな」という気持ちから

「そうだ、朝活すればいいじゃん!」と、朝活に興味が湧きました。


朝活のイメージは、勉強、仕事の前準備ぐらいしか思い浮かばなかったので、
少し朝活の本を読んで知識を広めてみようと思い、何冊か本を読んでみたら
「おー、こういう朝活もあるのか」と目から鱗な朝活もありました。

その中から、自分の好きな「手帳」と「読書」に的を絞って、
以下の二冊を紹介します。

 

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「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! (PHP文庫)

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! (PHP文庫)

 

 

30分の朝読書で人生は変わる

30分の朝読書で人生は変わる

 

 

どちらもビジネス書寄りの本なのですが、無職の私でも参考になる点がありました。

 

 


「朝4時起き」~では、朝活に絡めてちょこっとだけですが

手帳術に触れられています。
内容はタスク管理と消化について。
夜寝る前に、次の日にすべきことをリストアップして、起床後はそれに従ってタスクを消化していくというもの。

そうしておくと、眠気に負けず朝タスクを消化できる→早起きが定着する。
つまり、『二度寝防止策』ですね。私は、早朝に覚醒後、

数時間すると眠気がぶり返して二度寝してしまうことが最近多いので、

試す価値はあると思いました。

 

ポイントは「前日の寝る前までに、頭で考えるだけでなく、書いておく」ということです。

 


「30分の朝読書」~では、

「早起き」×「読書」×「伝える」を掛け合わせる

これが、人生を変えるスイートスポットであると書かれています。
ビジネスマン向けなのかな? とも思ったのですが、読んでみると
大変文章が読みやすく、内容も興味深いものがあるので、
ビジネスマンじゃない人も目を通してみると良いかと。

 

朝読書は「家以外の場所」でしよう

という項目があったのですが、私の場合は、首と肩を「あずきのチカラ」で
温めながら自室で読書する、まったり読書が好きなのと、
著者の方は電車の中で読むのが良いと書かれていますが、
私は電車の揺れが眠気を誘うのであまり向いていない&

通勤しない無職は長時間電車に乗らないので
これは働くようになってから考えようかと思います。
とりあえず、今は「少し遠い場所にある図書館で読書してみる」を実験中です。

 

また、著者の方が本書で書いている

 

なかなか結果が出せずに「しんどいな」「つらいな」と、

感じているとき。
実はそこが、ゴールの一歩手前なのである、ということを覚えておいてください。

 

という言葉に、ジーンっと来ました。
私のブログは、一日数アクセスあるかないかの超底辺ブログなのですが、
最近、少しずつ(本当に少しだけど)アクセス数が増えてきています。
youtubeへの投稿も含め、すぐやめなくてよかったです。
正直、動画もブログも「どうせ評価されないならアップしても意味がない」と思って
いた時期があったので。
今は開き直って「お金もらってるわけじゃないんだから、
(良識は持ちつつ)好き勝手やっちゃうぞ~ピロピロ~☆」とアホ丸出しで動画アップとブログ更新しています。

以上の二冊を読んで、とりあえず、朝読書を朝活の一つにしてみよう! 

と思いました。
慣れたら、語学勉強の朝勉強にも手を出すかもです。
ちゃんと寝れるのが一番良いのですが、不眠症になったからには
そいつを逆手に取るくらいの気持ちで朝活したいですね!