みかづき通信

本の紹介、『架空の夫と』の読書日記、日々の生活の記録を残しています。

襲い来る「さびしさ」

おはようございます! 眼鏡です。

 

生理が一日、一日、近づいているのか、昨日はわけもなく「さびしい」という

感情に呑み込まれました。

 

心がくたくたになって、泣きたくなる。心の歯車がかみ合わない。

 

ホルモンバランスの乱れがある女性は、

特に、この「理由のないさびしさ」を経験したことがあるのではないでしょうか?

こういう時、優雅に川の流れに身を任すような心持でいられればいいのですが、

私の場合は、いつも足のつかない深い海で、溺れないよう

必死に手足をばたつかせている状態です。

 

では、この不安を放置せず向き合うにはどうすればいいのでしょうか?

 

私は、まず基本に返って、「まず生理が近くなると私ってどうなるの?」という

状況把握をしました。

 

私の場合、

 

・甘いものが無限に欲しくなる

・食欲に波がある

・さびしくなる

・猛烈にねむい

・イライラする

・自分を痛めつけたくなる

 

でした。

 

次に、「これらに対して、私が取れる対策はなに?」と問いかけました。

 

・空腹状態で寝る

・運動する

・心身ともに脱力する

・癒しの音楽を聴く

・自分の為の私的メモ(勇気づけられた言葉集)を読み返す

 

以上のことが思い浮かびました。

もっと考えたら、別の方法も出てくるかもしれません。

でも、とりあえず頭の中にぽん、ぽんっと浮かんだことだけ手帳に

書き出して、昨日は「うん。筋トレしてみよう」と思いました。

完全にこちらの本の影響ですね(笑)。

 

 

 

そうしたら、気分はすっきり!

あの途方もなかった「さびしさ」は綺麗に消えていました。

筋トレに集中していて、「それどころじゃねぇ!」という心境に。

そこで、「さびしい」時は「心の向きを変えてあげると良いのでは?」 

と思いました。

さびしいときは、マイナスな物に目が行きがちです。

世界は最悪にブルーです。

でも、ちょっと心の向きを変えてあげるだけで、「あっ、こんな世界があった」と

新しい気付きを与えてくれます。

 

えらそうにこんなこと書いてしまいましたが、私もまだまだ修行中。

襲い来る「さびしさ」にあっぷあっぷしながら、日々試行錯誤です。

不安の海に沈みこんで、溺れることもあります。

 

それでも、なにかできることはあるはずだ、という小さな希望を手に

実験していきます。

失敗したって、大丈夫。だって、実験ですもん。

失敗することなんて多々あります。成功する方が稀です。

気楽にいきましょう。

 

それでは、今日はこの辺で。ありがとうございました!