みかづき通信

本の紹介、『架空の夫と』の読書日記、日々の生活の記録を残しています。

落ち込むのが悪いのではない

こんこんと眠りまくっていた。

私は、スマホを使って睡眠時間を記録している。

最近睡眠時間が長くて今まで睡眠の時間率?が良くて50%だったのが、

いきなり90%になってたりして「ファー!」となる。

寝れることは良い事。けれど、一度朝に目が覚めてからも眠気が取れず、夕方までずっと寝ていることも……明らかに、うつ病による過眠症。

薬が効きやすい体質なので、薬による副作用もあるかもしれない。

これは、次回の受診時に医者と相談だ。

 

そして、猛烈に食欲が増している。

食欲の秋といえども、食欲大魔神になっている。

体重も、せっかく2kg落ちていたのが、元に戻ってしまった。

 

だって、食べたら眠くて、即寝てるから(ほぼ運動してない)。

 

せっかく買ったフィットボクシングも継続が大事とわかっていながら、

続いていない。

「あー、ダメダメだな。私」と落ち込む。

 

ここで、いつもなら「本当にお前はゴミクズみたいなやつだよ」「はやくいなくなれよ」「ほら、ほら」と自分を過剰に責めるのだが、今回はちょっと『もう一人の自分視点』を作ってみている。

冷静に「そうか、今は落ち込んでいるんだね」「でもさ、昨日は筋トレ5分はできたじゃん」「他人と比べてもしょうがないよね」と『もう一人の自分視点』のおかげで

落ち込む自分を眺めていられる。

 

落ち込むことは悪いことではない。

だって、人間だもの。

四六時中、ハッピーラッキーラブ&ピース! な人間の方が少ないだろう。

悪いのは、落ち込む自分をさらに深みへと蹴飛ばす罵詈雑言を自分で自分に

囁き続けることだ。

落ち込む自分をさらに追い込む自分の言葉は「被害妄想に近いのかな?」と

最近、思うようになってきた。

 

「落ち込んでもいいんだ」と思ったら、少しだけ息がしやすくなった。