みかづき通信

本の紹介、『架空の夫と』の読書日記、日々の生活の記録を残しています。

できることから試してみる!

うーん、やっぱり夜、湯船に浸からないと疲れが取れない感じが……する?? 今朝はヨガで上半身を伸ばしてみたら、体が凝り固まってる〜! 急激に太ったせいか、最近呼吸も浅い。 猫背だし……。 しょぼぼん、としていても体の凝りは消えないので図書館でストレ…

体もケアする

最近、がくんっと体力が落ちた。 鏡を見ると肌が荒れている。 最近、髪もぱさついてる。 これは……ジェーン・スーさんが著書で綴られていた「老い」の前段階、「老け」なのか!? 「うわー! 今のうちに手を打たねばならない!」と、体力向上方法などを布団に…

『微笑の対価』(相沢沙呼)

私、今年のGWにAmazonオーディブル(本の朗読サービス)にお試し入会してました。 結構前から『彼女。 百合小説アンソロジー』が気になっていて、ちょうど聴き放題対象作品だったので散歩やお風呂で、ちょこちょこ聴いていた。 ちなみに百合、とは女の子同士…

贅沢な時間

あなたにとって、「贅沢な時間」ってなんですか? 買い物が好きな人は、いつもより高額なものを買う時間かもしれないし、ゲームが好きな人は、朝からゲームする時間かもしれませんね。 「静かな時間帯、庭でひと手間かけた朝食を食べる」 これが、私の贅沢な…

マイペース

マイペース、という言葉はどんなシーンで使われるのか。 「あの人、ほんとにマイペースだよね」 ため息交じりにそう言われるシーンが私は、真っ先に浮かびました。 マイペース=マイナスなイメージが、いつの間にか定着していることに驚きました。 マイペー…

良くても悪くても「楽しむ」

お久しぶりのブログです。 なかなか、自分の中で余裕ができずにいました。 「早く○○しなければ」と焦ってばかり。 自分の心を急かしてばかりで、心身ともに調子も悪い日が続きました。 私に必要なのは「今を楽しむ」ことだと、ようやく気が付きました。 それ…

『架空の夫と』(11月22~26日)

【11月22日(月)】 今日は「いい夫婦の日」。相も変わらず架空の夫と過ごす。 午前中は、外出。帰宅したお昼に、架空の夫が淹れてくれたコーヒーを少々わけてもらう。温めた牛乳を注ぎ、はちみつを足して、読み途中だった 『運命の恋をかなえるスタンダール…

ティファニーではなく、奈良まちで朝食を

奈良まちはじまり朝ごはん (スターツ出版文庫) 作者:いぬじゅん スターツ出版 Amazon ただ空腹を満たす為だけに、雑に作った朝ごはんほどテンションを 下げるものはない。 昨日、うっかりそんな朝ごはんを作ってしまい、たいせつな一日のはじまりが しょんも…

架空の夫と(10/11~15)

【10月11日(月)】 最近、腰を痛めたり、風邪を引いたりと、体の不調が続く。 体重の激増と季節の変わり目が影響している気がするので、対策を考えて行動しなくては、と思うものの、架空の夫が買ってきてくれた北菓楼の「北の夢ドーム」が美味しくて、…

『架空の夫と』(9/13~9/17)

【9月13日(月)】 今日は架空の夫がいない日。 朝、庭で読書をしていたけれど強風の為、自宅のリビングに避難。 しかし、一人でもリビングには「くらし」が染みついていて、どうも集中できないので、一旦読書を止める。 一人なので、だらだらと昼を過ごし、…

架空の夫と(9/6~9/10)

【9月6日(月)】 久しぶりに架空の夫ではなく、私がスコーンを焼く。 ほうじ茶があまっていたので、「いけるっしょ!」という精神で粉と混ぜて焼いたら、茶葉に茎部分が入っているのを忘れていて食感が悪かった。 架空の夫は「これ、美味しいね」と、もし…

朝読書のmy bag!

太陽が昇りはじめた静かな朝に私は一日をスタートさせます。 まずは、天気のチェック。 雨さえ降っていなければ、着替えて自宅の庭へ出る準備をします。 九月に入ってから朝は肌寒いので温かい飲み物も用意。 ミルクティーや緑茶、ハーブティー、白湯など選…

失われた習慣

一度身についたはずの習慣が、いつの間にか失われた習慣になることがある。 私の場合は、以下の四点。理由も添えて。 ・運動習慣→首と膝が痛くてやめた ・花を部屋に飾る習慣→花屋に通うのが億劫になった ・手帳タイムを二時間とる習慣→なんか嫌になった ・…

電車で読書旅

午前六時。うっすらと明るくなりはじめた夏の朝、私は電車に揺られている。 奮発して指定席の切符を買った。目的地は終点まで。 今日の旅は観光が目的ではない。 電車の中で、ただひたすら本を読むだけの旅だ。 終点に着いたら、駅を出ずにそのまま帰りの電…

『仕事で大切なことはすべて尾崎の小さな本屋で学んだ』(川上徹也/著)

地方民にとって、地元の本屋とは何があっても死守しなければいけない場所である。 大きな書店がいくつもある都会と違って、地方の本屋は店舗数が少ないし、 売り場も小さい。 だが、小さな本屋は地方民にとって読書のライフラインなのだ。 売り場面積が小さ…

『とにかくウツなOLの、人生を変える1か月』(はあちゅう/著)

人間であることを楽しむってなんだっけ? 本書を読んで、この答えに現在進行形でたどり着けない自分に愕然としている。 本書の中身は、小説と自己啓発を上手く組み合わせた「自己啓発小説」。文章は小説形式なので、「自己啓発本は難しくてちょっと……」とい…

自分で本を開こう

幼少期からいじめにあっていて、人生は暗黒だった。 ちょっと小突くとすぐに泣く私の反応が面白かったのだろう。 男子からのいじめは幼稚園から始まっていた。 今でも、幼稚園ぐらいの男の子を見ると怖くてたまらない。 中学生になると、周囲の男の子は私を…

仕事にガチ恋している話

お父さん、お母さん、私は「本の結び屋」として「書評」に惚れてしまいました!! 「本の結び屋」と聞いても ん? と首を傾げられる方もいらっしゃるでしょう。 この「本の結び屋」とは私が考えた職業で、主に「物語を紡ぎ、物語と人を繋ぐ」ことを目的とし…

1㎜だけ、ていねいな暮らし

ラジオを聴くのが好きだ。最近は、Spotifyやstand.fmでいろんな人のトークが聴ける。 そこで、気づいたんだが、世は「ていねいな暮らし」にあふれている。そうするとトークが「映える」のだ。 こんな風に書くと「お前は『ていねいな暮らし』を批判したいのだ…

『架空の夫と』(7月8日)

架空の夫の作った鶏の照り焼きをたらふく食べてから、二〇一九年 八月号の 『&Premium ひとりの時間は、大切です。』を少しずつ読む。 『&Premium』は毎月興味が惹かれる特集を組んでいる雑誌だ。 この号では、「ひとり時間」についてい著名人にアンケート…

ベストな読書環境

先日、比較的近場にあるブックホテルに姉と二人で一泊してきた。 ブックホテルは初体験だったので「よし! たくさん本を読む時間にするぞ!」と決めていた。 けれど、実際に読書した時間は一時間未満(本は一冊購入)。 じゃあ、それ以外は何してたかって? …

『架空の夫と』2021.07.03

「夏が来たぞ!」と私は、久しぶりに顔を合わせた架空の夫に言った。 別にケンカをしていたわけではない。同じ家に暮らしていても(主に私がふさぎこんでいて)顔を合わさないこともあるのだ。 こんな時は、架空の夫は透明人間に徹してくれる。 そして、私が…

近況報告

お久しぶりのブログ更新です。多分、もう私のことは忘れ去られてるな……と思いながら、こそっと更新にきました。 まず、初めにお伝えしたいことがひとつ。 作家のほしおさなえさん主催の140字小説コンテストの「四月の星々」で、私の書いた140字小説が…

春を満喫したい!(切実)

春という季節は好きだけど、どうしてこうも人を切ない気持ちにさせるのか。 心療内科の先生曰く、春は精神的に調子を崩してしまいやすい季節のようです。 たぶん、多くの人は「新生活」を迎えるからでしょう。 無職の私でさえ、気温の変化についていけず肉体…

「本の結び屋」への道

私はどんな「本の結び屋」になりたいのか。 最近、精神的に本が読めない状況なので、初心に戻って考えてみる。 私の理想とする「本の結ぶ屋」は、高齢の方が輝くイメージがある。 顔に刻まれたシワの数だけ、本と人生を共にし、優しい「お見合い」の場を 用…

古本購入

ネットで注文していた古本が手元に届いたー!! ほくほくしております。 今回は、「まんがでわかる~」だけではなく、 「7つの習慣」の原作も読もうと決意し、購入しました。 普及版なのでサイズは小さいですが、分厚いなあ。 途中で挫折するかもしれないけ…

「体が弱い」に罪悪感は必要ない

性格は大人しいわけじゃないのに、人見知りが激しいのと、体があまり強くないせいで「物静かな子」と幼少から他人には思われてきた。 はじまりは赤ん坊の頃の熱性痙攣だった。 毎日のように熱性痙攣を起こし、大学病院で精密検査も受けたが、異常はなし。 心…

四月始まってた……。

気づいたら四月になっていた。四月といえば、新学期・新生活と何かと環境の変わるスタート月であるが、現在無職の私にはあまり実感がない。 周囲と足並みをそろえて何かをスタートしろとは思わないが、新鮮味も挑戦もない生活はさすがに「まずいのでは?」と…

人生という物語を……

去年の十二月からA4ノートに、ちまちま書いていたモーニングページ(朝の思考出し・日記)を見返していたら、 「あー、そういえばこんなこと考えてたな」 とか 「あっ、目標忘れてた」と思いだし、結構へこんでいた。 そしたら唐突に「よっ! 太陽神! 今日…

『架空の夫と』(3月15日~26日)

【3月15日(月)】 自分は、ミニマリストになりたいのか、ミニマリストな人に興味があるのか。それがわからなくなったので、海外のミニマリストさんの本を読んでいる。いろいろなタイプのミニマリストさんの例が出てくるので、「そうか、ミニマリストって…